定住外国人の日本語学習に関する基本文献調査

 

 

この文献調査は、文部省科学研究費基盤研究B「地域における定住外国人の主体的な日本語習得に関する縦断的調査・研究」の研究成果である。

代表    市瀬 智紀(宮城教育大学 教育学部 助教授)

監修    助川 泰彦(東北大学留学生センター/研究科助教授)

要旨作成者 梁  賢俊(東北大学大学院博士課程)

メンバー  高橋亜紀子(宮城教育大学 教育学部 助教授)

 

*この文献調査は、ダニエル・ロング氏の文献リストに基づく部分が多い。ごく最近の文献について、本年度中にさらに90本を収録する予定である。

*この基本文献調査の許可なき無断掲載と無断使用を禁止する。

 

目 次

 

T.言語政策に関する研究

1 深澤博昭(1994)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより1−地域における日本語教育推進の構想」

2 氏原基余司(1994)「日本の言語政策を考える−文化庁国語課だより2−「ことば」シリーズを紹介する」

3 浅松絢子(1994)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより3−言葉遣い・情報化・国際社会-国語審議会の動向-

4 深澤博昭(1994)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより4−国内の日本語教育の動向分析」

5 氏原基余司(1994)「日本の言語政策を考える−文化庁国語課だより7−国語施策懇談会」

6 浅松絢子(1995)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより8−美しく豊かな言葉をめざして」

7 田島弘司(1995)「−文化庁国語課だより10−日本語教育行政の歴史」

8 韮澤弘志(1995)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより11− 国語政策の新しい展開」

9 氏原基余司(1995)「日本の言語政策を考える−文化庁国語課だより12−国語審議会への期待-平成六年度国語施策懇談会-

10 氏原基余司(1995)「日本の言語政策を考える−文化庁国語課だより13−「ことば」シリーズから新「ことば」シリーズへ」

11 浅松絢子(1995)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより14−英米独仏各国における言語政策の概要」

12 深澤博昭(1995)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより15−国内の日本語教育の動向分析」

13 浅松絢子(1995)「日本の言語政策を考える −文化庁国語課だより16−「国語に関する世論調査」概要」

14 氏原基余司(1995)「日本の言語政策を考える−文化庁国語課だより17−国語問題研究協議会-国語審議会への要望」

15 田島弘司(1995)「−文化庁国語課だより18(最終回)−平成七年度「文化庁日本語教育大会」」

16 田島弘司(1997)「日本語教育行政の連携の可能性を探る」

17 朝鮮新報告(2003)「文部科学省、大学受験『インターに限定』−今月27日まで意見募集」

18 朝鮮新報告(2003)「民族差別に加担しない−大学受験資格、アジア系排除批判し京大副学長ら国立大教職員946人が声明」

19 朝鮮新報告(2003)「民族教育への差別−現状と課題」

20 朝鮮新報告(2003)「学校として認められない外国人学校−大学受験資格、助成面で差別」

21 朝鮮新報告(2004)「民族学級『ポンソナの会』(羅基哲2000)」

22 水谷修(1995)「日本語教育政策-日本語教育全般について-

23 西尾珪子(1997)「日本語教育政策推進のための連携を考える」

24 芳賀登(1991)「朝鮮人の日本移民と言語教育政策ー朝鮮語と国語との関係を中心としてー」

25 平野桂介(1996)「言語政策としての多言語サービス」

 

U.日本語の国際化に関する研究

1 江川清(1994)「新プロ「日本語の国際化」の研究方向について」

2 小塩節(1993)「日本語と日本文化の輸出」

3 門倉正美(1994)「「内なる国際化」と日本語教育」

4 姜尚中・田中望(1998)「−対談−日本にとっての「多言語主義」」

5 鈴木孝夫・徳川宗賢(1994)「−対談−国際化の中の日本語」

6 鈴木達三(1994)「国際比較調査の事例から「日本語の国際化」を考える」

7 田中望(1994)「(国際化する日本語)われわれの日本語」

8 徳川宗賢(1991)「日本語の危機」

9 ネウストプニー..V(1995)「近代化を超えて−日本語のポストモダンへの歩み−」

10 真鍋一史(1994)「外国における日本語−日本語の国際化を考える指標−」

11 水谷修(1993)「(転換期の日本語教育)なんのための日本語教育か」

12 水谷修(1994)「日本の国際化・日本語の国際化」

13 宮島達夫(1991)「(日本語教育研究ノート5)言語的不平等と日本語教育」

14 井上史雄1995「(日本語の戦後史)日本語の市場価値の変動」

 

V.日本語の習得に関する研究

1 石橋千鶴子(1995)「高校における外国人留学生の日本語習得-外国語学習に示唆するもの-

2 エレン・ナかミズ(1997)「日本語における切り替えの習得段階-ブラジル人就労者の例」

3 エレン・ナかミズ(1998)「ブラジル人就労者における日本語の動詞習得の実態-自然習得から学習へ」

4 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法@ 正しい誤用、誤った誤用」

5 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法A 中間言語の持つ流動性」

6 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法B 「-て形」の習得過程」

7 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法C 「-て形」の習得過程(2)」

8 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法D 母語の役割(1)」

9 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法E 母語の役割(2)」

10 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法F インプット/フォリナートーク」

11 鎌田修(1993)「(新連載)日本語教育における中間文法G 個人差」

12 鎌田修(1994)「(新連載)日本語教育における中間文法H バリエーション」

13 鎌田修(1994)「(新連載)日本語教育における中間文法I 学習者ストラテジー:簡素化・回避など」

14 鎌田修(1994)「(新連載)日本語教育における中間文法J OPI:会話能力の測定と習得」

15 鎌田修(1994)「(新連載)日本語教育における中間文法K 最終回 中間言語:研究への期待」

16 倉八順子(1994)「第二言語習得における個人差」

17 小柳かおる(1998)「米国における第二言語習得研究動向-日本語教育へ示唆するもの-

18 生田裕子(2001)「ブラジル人中学生の語彙の発達作文のタスクを通して

19 ネウストプニー.J.V.1997)「プロセスとしての習得の研究」

20 野田一郎(1994)「(特集:帰国子女)帰国子女学級の言語的状況」

21 松見法男(1994)「第2言語習得における単語の記憶過程-バイリンガル二重符号化説の検討-

22 榎本恭弘・西原哲雄(1995)「中間言語におけるVOT値の普遍性について」

 

W.年少者及び貴国子女のための日本語教育に関する研究

1 太田垣明子(1994)「(特集:帰国子女) 在日外国人学校の日本語教育」

2 小野博(1994)「(特集:帰国子女) 帰国子女のバイリンガル能力の保持」

3 野元菊雄(1994)「(特集:帰国子女) 異文化理解としての日本語教育」

4 佐藤郡衛(1997)「学校教育と日本語教育(1) 帰国子女教育との連携」

5 日本語教育学会(2000)「講演とシンポジウム「年少者の日本語教育を考える」概要報告」

6 星野命(1994)「(特集:帰国子女) 帰国子女の行動特性・言語意識」

7 松本典子・榛葉久美・直井和子(1994)「(報告)アメリカン・スクールにおける日本語教育とその模索」

8 山ノ内裕子(1996)「在日日系ブラジル人児童の文化化構造−広島県F市における事例調査報告(1)」

9 コガ、エウニセA.イシカワ(1998)「来日日系ブラジル人子弟の教育とアイデンティティ−出稼ぎ現象の中の子どもたち」

10 山本清隆(2003)「外国人児童生徒の日本語指導を阻害する要因について」

11 萩野祥子(2004)「年少者の日本語イマージョン教室での自発的発話−機能的側面の調査−」

12 矢ア満夫(2004)「外国人児童と日本人児童とのインターアクションのための日本語支援−教室内ネットワーク形成をめざしたソーシャルスキル学習の試み−」

13 朱桂栄(2003)「教科学習における母語の役割−来日まもない中国人児童の「国語」学習の場合−」

14 池上摩希子(1994)「「中国帰国生徒」に対する日本語教育の役割と課題-第二言語教育としての日本語教育の視点から-

15 岡崎敏雄(1998)「年少者日本語教育に関する教師の言語教育観」

16 関口明子(1994)「日本定住児童の日本語教育−インドシナ難民児童の多様な言語背景と日本語教育」

 

X.その他の研究

1 佐藤友則(1998)「韓国および台湾の日本語学習者のニーズ調査」

2 新内康子(1995)「日本語教科書の系譜(補遺)」

3 大城朋子(2001)「日本語学習者のための沖縄の地域共通語−地域に根ざした教材作成のための基本語彙に関するパイロット調査−」

4 田中望(1993)「「日本語教育学」の確立にむけて」

5 西原鈴子(1998)「コミュニケーションのための日本語教育」

6 ネウストプニー..V(1995)「日本語教育と言語管理」

7 山田暁美(1991)「アルゼンチンの日本語教育の歴史」

8 山田泉(1991)「言語教育として見た日本語教育と国語教育」

9 佐々木倫子(1997)「「日本事情」と日本語教育-国内・国外の連携-

10 喜多川豊字(1997)「ブラジル・タウンの形成とディアスポラ−日系ブラジル人の定住化に関する7年継続大泉町調査−」